アニメ版 登場人物①

 

「アニメ版」登場人物②※文字をクリック

 

●番場蛮

 

主人公

基本設定は原作漫画版に準ずるが、明るい性格がより強調された印象。巨人という大きなクジラの中に飛び込み「腹やぶり」を宣言するが、やがて野球そのもの深さを知り成長。数種類の魔球を駆使し川上巨人V9を目指す。(声:富山敬)

●八幡太郎平

 

蛮の先輩であり無二の親友

基本設定は原作漫画版に準ずるが、キャラクターデザインが一部異なる。土佐嵐高校の先輩で蛮より先に巨人へ入団するも長く二軍生活が続いていた。小心者だが時に大胆な行動に出る。後輩思いの好人物。(声:納谷六朗)

●川上哲治監督

 

巨人軍監督

基本設定は原作漫画版に準ずる。

前人未到の8連覇を目前にして、近い将来に訪れる王者巨人の衰えを予感。次世代の巨人のために「サムライ」が欲しいと考える。蛮より一枚も二枚も上手な大監督。(声:西田昭市)

●長島茂雄

 

巨人軍選手

「ミスタープロ野球」と称される球界の至宝。川上監督は次期監督が彼となることを想定している。その存在感は大きく、試合中のサポートだけでなく時には迷走する蛮を諭すこともあった。(声:山田俊司)

●王貞治

 

巨人軍選手

プロ野球史に燦然と輝く記録を打ち立てることとなる大打者。ストイックな性格であり、他の選手からは「ワンちゃん」と呼ばれる。長島と同じく別格の存在感であり、二人一緒に登場することも多い。(声:石森達幸)

●眉月光

 

蛮のライバル

基本設定は原作漫画版に準ずる。

大企業である眉月電機の御曹司。蛮と戦うためにヤクルトアトムズへ入団した希望のプリンス。その実力は本物であり、蛮の繰り出す数々の魔球と激闘を繰り広げる。(声:井上真樹夫)

●ウルフ・チーフ

 

蛮のライバル

原作漫画版と一部設定が異なり、オークランド・アスレチックス所属。血の気の多い性格でプレーは荒々しい。蛮とアメリカで対決後、彼と再び戦う為に来日、阪神タイガースへ入団する。(声:桑原たけし)

●大砲万作

 

蛮のライバル

原作漫画版と家族構成等の設定が異なる。雪男を思わせる巨漢で、飛騨の山奥で木こりとして生きてきたことで鍛えられた桁外れの筋力を持つ。中日ドラゴンズへ入団し蛮の魔球へ挑む。(声:西尾徳)

●美波理香

 

本作のヒロイン

蛮と同じ土佐嵐高校の先輩であり憧れの存在。原作漫画版より更に行動的な印象。蛮の特訓へ協力することもある。アニメ版はストーリー展開が異なるため、政略結婚するエピソードは存在しない。(声:武藤礼子)

●野村克也監督

 

南海ホークス監督兼選手

優れた洞察力と判断力、そして指揮力を持つ。相手の集中力を削ぐ戦法も得意。晴れて一軍登板となった八幡の最初の相手となり、日本シリーズでは恐るべき策士ぶりで蛮と巨人を翻弄する。(第10話~)(声:島田彰)

●ロジー・ジャックス

 

アスレテックス選手

1973年ワールドシリーズを制したアスレテックスの誇る大打者。本塁打52本、打点177という脅威の記録を持つ。その打撃センス、パワー共に突出しており、蛮のあらゆる魔球を攻略し敗北寸前まで追い詰める。(第43話〜)(声:細井重之)

●漁師たち

嵐の海の中でクジラを待つ蛮の身を案じていた二人組(第1話)

●大クジラ

8年ぶりに現れた巨大なクジラ。かつて蛮の父親の命を奪った大クジラとは別個体と思われる。(第1話)

●土井正三

日本シリーズ・巨人対阪急の最終戦で川上監督の指示通りに的確な送りバントでランナーを進める。(第1話~)

●解説者①

昭和47年日本シリーズの解説を担当。堅実な川上野球を非情なまでの勝負への執念と評する。(第1話~)

●金田正一

通算400勝を達成した大投手。物語冒頭は解説者として登場。後にロッテオリオンズ新監督となる。型破りなサムライ・蛮のことを気に入っている。(第1話~)

●野次る観客

大量リードで既に勝負は決したとも見える場で慎重な指示を下す川上監督に不満をぶつける。(第1話)

●サムライ

「紳士ジャイアンツにサムライの血の導入が必要である」と川上監督が長島へ語るシーンに登場したイメージ。(第1話)

●土佐嵐高校女学生

バッターボックスに立つ蛮を応援する女学生たち。(第1話)

●土佐嵐高校応援団

蛮の所属する土佐嵐高校野球部を応援する。(第1話)

●四国高校応援団

土佐嵐高校との試合後、蛮に複数で襲いかかるも返り討ちにされてしまう。(第1話)

●四国高校ピッチャー

蛮に死球スレスレのボールを投じてしまったことで報復を恐れる。(第1話)

●四国高校野球部監督

蛮の連続死球により自軍の退場者が続出し、やむなく試合を放棄する。(第1話)

●審判➀

明らかなデッドボールを当たってないと言い張る蛮に困惑する。(第1話)

●土佐勝子

土佐嵐高校野球部マネージャー。試合の実況中継も行う。理香にデレデレして試合に集中しない蛮を見て実況を放棄。18話の再登場時は土佐訛りが強くなっている。(第2話~)

●土佐嵐高校野球部員

春の甲子園選抜がかかった試合で蛮が張り切るとロクな事にならないと茶化す。(第2話)

●玉木先生

土佐嵐高校野球部監督。問題児の蛮を厳しく指導しつつ、その実力を認めている。(第2話~)

●番場ユキ

蛮の妹。天真爛漫な性格。母と兄を慕う。原作漫画版と異なり理香とも親しい様子。(第2話~)

●番場キク

蛮の母親。原作漫画版とは異なる印象。夫を失った後、一人で蛮とユキを育てあげた。長年苦労が続いたことで体調を崩している。(第2話~)

●理香のオートバイ

理香が愛用しているオートバイ。蛮が借りることもあった。ナンバープレートの番号は各話不統一である。(第2話~)

●松宮

土佐嵐高校野球部員OBで現大洋ホエールズのスカウト。蛮の粗暴な振る舞いを見て試合中に立ち去る。(第2話)

●看護師長

蛮の母親が入院した丸亀病院の看護師長。医療費は理香が立て替えたことをユキへ伝える。(第2話)

●蛮の父親

回想のみの登場。勇敢な漁師であったが、蛮が幼い頃に大クジラと戦い、命を落としている。(第2話)

●モーターボート操縦士①

水上スキーを楽しむ理香を「お嬢さん」と呼んでいた操縦士(第2話)

●江島

サイドスローが特徴的な土佐嵐高校野球部ピッチャー。室戸高校戦で先発する。(第2話〜)

●審判②

蛮のノーコンぶりに半ばヤケクソ気味にボール!を連呼する。(第2話)

●週刊スポーツ記者

昭和47年度ドラフト会場へ遅れて到着し、巨人の一位指名が蛮と聞き驚く。(第3話~)

●報道陣

巨人に一位指名された蛮の自宅へ殺到し、借金取りと勘違いした蛮に怒鳴られる。(第3話)

●橋村

巨人軍スカウト。頑なに入団を拒否する蛮に食らいつき、何とか首を縦に振らせようとする。(第3話~)

●タクシー運転手

橋村を蛮の自宅まで送る。家族構成、経済状況まで把握している様子。(第3話)

●丸亀病院院長

キクが入院する病院の院長。恩師の頼みもあり、キクに都内の医療設備の整った国立病院への転院を勧める。(第3話)

●国立病院院長

巨人軍の頼みにより、満足に治療を受けられないキクが国立病院に入院出来るよう元教え子の丸亀病院院長へ連絡する。(第3話)

●看護師➀

国立病院に向かうヘリコプターを丸亀病院院長と一緒に見送る。(第3話)

●巨人軍ヘリコプター

キクを国立病院に搬送するために用意されたが、暴れる蛮にプロペラを破壊され飛行不能となる。(第3話)

●モーターボート操縦士②

橋村を乗せ海上の蛮を追うが、蛮の抵抗を受け橋村と操縦を代わる。(第3話)

●駅員

土佐南駅の駅員。蛮を諦め、去ろうとする橋村を複雑な表情で見送る。(第3話)

●週刊スポーツ専用車運転手

多摩川グラウンドへ向かうが蛮の投げたボールがフロントガラスに直撃し車は横転する。(第4話)

●中尾碩志二軍監督

巨人軍二軍監督。蛮にも他の二軍選手達にも厳しく接し、一人でも多くの選手の一軍昇格を目指す。(第4話〜)

●富樫

巨人軍二軍選手の一人。蛮の反抗的な態度に反感を持つ。一番衝突する回数が多い。(第4話~)

●岩倉

巨人軍二軍選手の一人。ライトからカバーに入った蛮に妨害目的で思い切りボールを投げつける。(第4話~)

●大丸

巨人軍二軍選手の一人。大柄の選手で蛮のウサギ跳びの相手。悪意を持って圧し掛かるが蛮の根性に圧倒される。(第4話~)

●漁師たち

蛮の巨人への反抗的な態度が新聞記事になり地元の恥と母親に抗議する。(第5話)

●二軍コーチ

ランニングをさぼった蛮に怒る他の二軍選手達に「ひよっ子に構う暇があるなら一日も早く一軍へ上がれ」と檄を飛ばす。(第5話〜)

●バンババン私設応援団

巨人に一人刃向かう蛮のファンの集まり。意外と好人物が多い。(第5話~)

●板前①

バンババン私設応援団の中心人物。べらんめえ口調でノリが良い。(第5話~)

●番場ファンの女性①

バンババン私設応援団の一人。「私たちアンタのクソ度胸に惚れたのよ!」との事。(第5話~)

●番場ファンの女性②

バンババン私設応援団の一人で蛮を応援する。第5話は集団の中の一人として描かれるのみで台詞は第9話より。(第5話~)

●番場ファンの若者

バンババン私設応援団の一人。長髪とピンクの服が特徴的。(第5話~)

●寮長

巨人軍二軍宿舎の寮長。バンババン私設応援団と二軍選手達の衝突を仲裁する。(第5話)

●巨人軍幹部①

入団したばかりの蛮を好き放題させている理由を川上に問う。(第5話、第12話)

●スポーツ新聞を読む三人組

番場の反逆児ぶりを報じた新聞を北大泉駅前で読む。(第8話)

●北大泉駅前売店の店員

スポーツ新聞は売り切れたと客に伝える。(第8話)

●巨人ファンの男

歪んだファン心理から蛮を襲撃する。(第8話)

●球団事務所前に集まったファン

新聞記事を見て番場蛮を自由契約にしろと抗議する。(第8話)

●巨人軍幹部②

世間の注目を集める蛮の反逆児ぶりに難色を示す。(第8話)

●蛮を襲う男たち

卑劣にも背後から蛮を襲い怪我をさせる。八幡がかけつけ逃亡(第8話)

●「田舎酒屋」店主

巨人ファンの男と結託し翌日登板の蛮に「特製ジュース」を提供する。(第8話)

●多摩川グラウンドに来たファン

巨人対ロッテの二軍戦を観戦。番場を応援する。(第8話)

●解説者②

巨人対ロッテ二軍戦を担当。試合中に興奮し上着を脱いで熱く実況する。(第8話)

●大藤

ロッテ二軍投手。蛮の態度に立腹し、力んだ球を打たれてしまう(第9話)

●看護師➁

城西多摩病院勤務。蛮に注射と打とうとするも脱走される。(第10話)

森祇晶

巨人軍ベテラン捕手。委縮する八幡に的確な指示を出す。(第10話~)

●クレランス・ジョーンズ

南海ホークス強打者。八幡の失投を見逃さず豪快なホームランでKOする。(第10話)

●眉月の車

眉月が愛用する左ハンドルのオープンカー。助手席に理香が搭乗することが多い。(第10話~)

●田淵幸太

バンババン私設応援団団長で玩具店経営。草野球チーム・ドングリーズの四番打者でもある。(第11話〜)

●歩行者

蛮と田淵を乗せたバイクが水たまりの水を跳ねてしまい頭から被ってしまう。(第11話)

●美波

理香の従兄で上流階級者の草野球チーム・ハイソサイティーズの投手。理香曰く「ハイソな人」である。(第11話)

●慶明大学職員

学校関係者の到着が遅れた事で面談をキャンセルし立ち去ろうとする眉月を見て慌てる(第11話)

●釣り人

目の前に一軍の投球練習中に乱入した蛮の打球が落ちてきて驚く(第12話)

●堀内恒夫

巨人軍エース。練習中に突然勝負を挑んできた蛮と一球勝負し勝利する。(第12話~)

●サングラスの記者

堀内と番場の対決を目撃した独特な形状のサングラスをかけた記者(第12話)

●日日スポーツデスク

番場が巨人一軍の代理監督を務めると聞き、真偽の確認は後回しで記事にすると判断(第12話)

●日日スポーツ記者

巨人二軍宿舎へ駆けつけ、番場が一軍の代理監督を務めるのか確認しようとする(第12話)

●解説者③

金田正一をゲストに番場蛮の監督ぶりを困惑しつつ実況する。(第12話)

●西本幸雄監督

阪急ブレーブス監督。蛮のチンピラ監督を冷静に観察。的確な指示を与える。(第12話〜)

●新浦壽夫

巨人軍投手。蛮の挑発的な言葉の数々に怒りを覚え、悔し涙を流す。(第12話~)

●河埜和正

巨人軍選手。怒らせ打たせる番場の意図の通りに結果を出すが、怒りのあまり蛮に手を出す。(第12話~)

●毎夕スポーツデスク

現場記者から発行をストップしろとの連絡を受け、もう印刷されていると答える(第13話)

●現場記者

「毎朝スポーツ」の腕章を身につけ、毎夕スポーツのデスクへ川上監督が監督を退く可能性がある事を連絡(第13話)

●蛮を野次る観客

巨人ファンでアンチ番場の観客。蛮をひたすら野次る。(第13話)

●柴田勲

巨人軍一軍レギュラー。無謀な蛮の盗塁を成功させるために敢えて右バッターボックスに入り、見事盗塁成功させる。(第13話〜)

●レストランの客

急に大声を出した蛮と八幡に驚く(第14話)

●八百屋

ヤケになった八幡にトラックを奪われ慌てる。(第14話)

●暴走トラックに驚く警官

交差点で交通誘導中、八幡の運転する暴走トラックに遭遇し慌てる。(第14話)

●川上監督の運転手

川上監督を乗せて運転中、八幡の暴走トラックを目撃した川上の指示により追跡、進路を塞ぎ停車させる。(第14話)

●居酒屋の客

近くに八幡が座っているとは知らず「番場の練習相手としての価値しか認められない選手」を小馬鹿にする。(第14話)

●二軍選手

偶然八幡のいる居酒屋へ来店。酔っぱらって周囲に彼が番場の専属練習相手と話してしまう。(第14話)

●おかみさん

後楽園球場近くのおでん屋店主。蛮、八幡や他の二軍選手とも顔見知りで心優しい女性。傷心の八幡を思いやる。(第14話)

●おでん屋の客

たまたま店外に出た際に後楽園球場の照明から転落した蛮と八幡を目撃する。(第14話)

●記者三人組

飛騨山中で番場と大砲が対決する事を知り取材のため入山するも大雪で遭難しそうになる。(第15話)

●ウォーリー与那嶺監督

中日ドラゴンズ監督。番場との勝負に勝てば契約金を倍にするという大砲の要望を聞き入れ、飛騨山中で直に対決を見届ける(第15話~)

●インタビューする記者

眉月の入団会見で三原監督へインタビューする。(第16話)

三原脩監督

ヤクルトアトムズ監督。「希望のプリンス」と眉月の入団を喜び、絶賛する。(第16話〜)

●一軍コーチ

八幡の負傷により紅白戦で蛮が登板出来ない事を残念がる。おそらく牧野茂コーチ(第16話)

●宮崎キャンプ報道陣

巨人の宮崎キャンプを取材。番場のヤクルト選手たちとの乱闘騒ぎをスクープする。(第17話)

●旅館のフロント

巨人選手達が宿泊した旅館の支配人と思われる。理香から来た電話と勘違いして先に電話を取り、勝手に切る蛮に困る。(第17話)

●旅館のオートバイ

蛮が無断借用したバイク。ガソリン切れとなり押して帰る羽目になる。ナンバーは「26-42」(第17話)

●美波牧場の馬

蛮が乗馬した状態で暴走し街中を走り回る。(第17話)

●江南荘フロント

川上監督へ中尾二軍監督からの伝言「番場という選手がグラウンドから消えた」と伝える。(第17話)

●馬に驚く運転手

対面側からイキナリ蛮の乗った馬が走ってきて驚く。(第17話)

●馬に驚く警官

交差点で交通誘導中、突然現れた馬に驚く。(第17話)

●被害を伝える住民

理香と眉月に馬の暴走で受けた被害を伝える。(第17話)

●国分医院院長と看護師

理香の入院先の院長と看護師。内科・小児科・産婦人科対応である。(第17話)

●キクの同僚

蛮の母・キクの同僚。テレビで蛮の活躍が映るのを楽しみにしている。(第18話)

●源三

土佐の漁師。蛮のことを昔から知る。昔から変わらない彼を微笑ましく思っている様子。(第18話)

●勝子の友人

土佐嵐高校の勝子の友人。蛮のファンクラブを作ろうと計画中。(第18話)

●ディック・ウィリアムズ監督

オークランド・アスレチックス監督。攻撃型チームへの転換を目指し、あまりにラフなプレー故に敬遠されていたウルフを呼び寄せる。(第19話)

吉田孝司

アスレチック戦で捕手を務めるもウルフの殺人スライディングにより負傷し一点を許してしまう。(第19話)

●アスレチック戦の観客たち

ウルフのラフなプレーに「ベリーナイス!」と歓声を上げる。(第19話)

●タイ・カッブ

かつて四割という驚異的な打率を誇り、ベーブ・ルースと並ぶ大リーグ史に残る野球人と認識される偉大なる選手。投手への狙い打ち、殺人スライディングと荒々しいプレイが特徴。(第19話)

●解説者④

巨人対ロッテの解説を担当した二人。巨人はベストメンバーではあるが代わり映えがなく、若手が育っていないと鋭く指摘する。(第20話〜)

●ロッテのファン

ロッテオリオンズ新監督である金田を応援するファンたち。(第20話)

●テレビアンテナを取り付ける業者

蛮の実家の屋根にテレビアンテナを取り付ける。試合が始まるので早く着けてとユキにどやされる。(第20話)

醍醐猛夫

ロッテオリオンズ所属。金田監督の指示で敢えて見送り三振となり、蛮の投球時の欠点を確認する。(第20話)

有藤通世

ロッテオリオンズ所属。弱点の発覚した蛮の球を「勝負の世界の事だ。恨まんでくれよ。」と気にしつつホームランする。(第20話)

●大塚病院の看護師

投球練習中に腕を痛め救急車で運ばれた蛮を看護する。(第21話)

●大塚病院院長

八幡へ蛮の左腕は大きな怪我ではないが、2~3日は練習を控えるよう指示する。(第21話)

●手塚組の作業員

大塚病院の隣のビル建築現場で高所作業中に誤ってスパナを落としてしまう。(第21話)

●解説者⑤

巨人ヤクルト戦を実況。突然のハイジャンプ魔球の登場に驚く。(第21話〜)

●眉月のファン

スタンドから熱い声援を送る熱狂的な眉月ファン。蛮には「(眉月に)何かあればむしっちゃうから!」と過激。(第21話)

●蛮を野次る観客

オープン戦でロッテに完敗した蛮がヤクルト戦にリリーフで登板した事に納得出来ず野次る。(第21話)

●審判➂

ハイジャンプ魔球はルール違反ではないという審判団の協議の結果を発表する。(第21話)

●蛮に声援を送る観客

九回裏のピンチをハイジャンプ魔球で救った新人投手・番場に声援を送る。(第21話)

●電器店のTVに映っていたアナウンサー

プロ野球世界センセーションを巻き起こす番場蛮の新魔球を報じる。(第22話)

●司会者

三原監督と眉月にインタビュー中にかかってきた蛮の電話を受け、完全試合宣言に驚く。(第22話)

●コメンテーター

蛮の魔球はいずれ打てるのではと非常に無責任な質問を三原監督と眉月に投げかける。(第22話)

●TV局スタッフ

TV局に直接かけてきた蛮の電話を司会者へ繋ぐ。(第22話)

●TV局前に駆けつけた報道陣

対ヤクルト戦の予告完全試合を聞きつけTV局へ集まった報道陣。その一人の言葉に眉月は魔球攻略のヒントを得る。(第22話)

●ド根性がありそうなカエル

蛮が読んでいた雑誌「少年マンガ」の表紙を飾る某平面ガエル。(第22話)

●師範

三原監督と旧知の仲の弓道の達人。眉月の覚悟を知り、対ハイジャンプ魔球の特訓に全面的に協力する。(第22話)

●解説者➅

ハイジャンプ魔球の快進撃ぶりを実況する。何故か個性的なルックスである。(第22話)

●田淵幸一

阪神タイガース所属の強打者。ハイジャンプ魔球の前に敢え無く三振となる。(第22話他)

衣笠祥雄

広島東洋カープ所属の鉄人。ハイジャンプ魔球の前に三振する。原作漫画版で描かれたハラキリ・シュートとの対決は無い。(第22話)

●ジョン・シピン

大洋ホエールズ所属の外人選手。ハイジャンプ魔球の前に三振となり大きな見せ場は無かった。(第22話)

●解説者➆

完全試合の偉業達成間近の蛮と駆けつけた代打・眉月の激闘を実況する。第30話では大回転魔球デビュー戦を担当。(第22話〜)

●猫

自宅で蛮と眉月の対決を見守る理香の膝の上で寝ている猫。(第22話)

●ヤクルトのコーチ

一軍コーチ。ハイジャンプ魔球打倒の特訓の完成を終え球場へ向かう眉月の到着をソワソワしつつ待つ(第22話)

●武上四郎

ヤクルトアトムズ選手。蛮の完全試合達成を阻止するため、球場へ向かっている眉月到着までの時間稼ぎ役を務める。(第22話)

●観客

死力を尽くして戦った蛮と眉月に惜しみない拍手を送る。(第22話)

●中日ドラゴンズ二軍選手

魔球の打倒を宣言した新人・大砲に反感を抱き横柄な態度で接する。(第23話)

●巨人番の記者

蛮に親しげに話しかけ、大砲が調子を崩したことを伝える。(第23話)

●一平

大砲の旧友。無茶なハイジャンプ魔球打倒特訓に驚きつつも協力。(第23話)

●解説者⑧

蛮と大砲の対決を実況。あまり特徴がない無難な印象。(第23話〜)

●吉田先生

吉田接骨医院院長。名医として知られる。足の骨にヒビの入った蛮の滅茶苦茶な要求を一蹴。釣りが趣味。(第24話)

●吉田接骨医院の看護師

ベッドに縛られ足も吊るされている筈の蛮がベッドを抜け出して驚く。(第24話)

●双眼鏡で観戦中の少年

中日大洋戦を双眼鏡で観戦。隣に座った蛮にジュース買ってあげるから貸して欲しいと頼まれる。(第24話)

●球場内の売り子

大砲の打球がスタンドの看板に直撃後、自分に向かって跳ね返りひっくり返る。(第24話)

●伴アナウンサー

昭和48年に実際に起きた交通ゼネスト(全国規模のストライキによる交通機関の麻痺)について報じるアナウンサー。(第25話)

●苛々する観客

巨人が中々到着せず試合が始まらないと騒ぎ出した観客(第25話)

●中日球団職員➀

プロ野球選手協定に基づき一時間開場を遅らせるも、まだ巨人ナインが到着しておらず巨人側に抗議される。(第25話)

●巨人球団職員①

交通渋滞の影響で巨人ナインの到着が遅れるにも関わらず球場へ観客を入れた中日側に抗議する。(第25話)

●中日球団職員➁

ようやく巨人軍を乗せたバスが到着したと知らせる。(第25話)

●大砲を診察した医師

エビ投げハイジャンプ魔球との対決で負傷した大砲を診察する。(第26話)

●蛮を囲むファン

蛮を囲みサインを求めるファン達。(第26話)

●おいしいホットドッグ屋

ファンに囲まれる蛮の近くで営業していたホットドッグ屋と客の親子。(第26話)

●大砲の兄弟たち

大砲の弟と妹たち。兄である万作を負傷させた蛮を恨み襲撃するもあっさり捕まる。次男の千作は38話にも登場。(第26話)

●取調官

城南警察署で大砲の兄弟たちを取り調べる。(第26話)

●城南警察署へ駆けつけた報道陣

巨人軍の番場投手が襲われたと聞きつけ警察署に駆け付ける。(第26話)

●城南警察署の警察官

報道陣へ「相手は5人の子供以外分からない」と説明する。(第26話)

●巨人軍マネージャー

蛮を襲った子供たちの黒幕は大砲であったと川上監督と蛮へ伝える。(第26話)

●大砲の母

飛騨に住む病身の母親。原作漫画版とは設定、キャラクターデザインとも異なる。(第26話)

●猿

湯治中の大砲と蛮が勘違いした猿。(第26話)

●奥飛騨分教所員

負傷した大砲を連れてきた分教所にいた男性。(第26話)

●飛騨の医師と看護師

生命の危険に晒された大砲を救うため蛮が問い合わせた医者と看護師。(第26話)

●読売新聞社ヘリコプター

嵐の中、大砲を病院へ運ぶため駆け付けたヘリコプター(第26話)

●ヘリコプター操縦者

同乗者が諦めようとする中、地上への着陸を試みる男気溢れる人物。(第26話)

●読売新聞記者

ヘリコプターへ同乗。嵐のため地上が見えず、恐怖を感じる。(第26話)

●ヘリコプター内の医師と看護師

大砲を救うため飛騨山中へ駆けつけた医師と看護師。(第26話)

●入院先の医師と看護師

一命を取り留めた大砲の入院先の医師と看護師(第26話)

●解説者➈

巨人阪神戦で巨人の番場蛮投手がエビ投げハイジャンプ魔球で活躍する様子を実況。(第27話)

●怒る阪神ファン

阪神打線がエビ投げハイジャンプ魔球に手が出ない様子に怒り野次を飛ばす。(第27話)

●金田正泰監督

阪神タイガース監督。アスレチックスからやってきたウルフに大いに期待する。(第27話)

●アスレチックスのファン

不調のウルフに故郷へ帰れと容赦のない野次を飛ばす。(第27話)

●アスレチックスのスカウト

ウィリアムズ監督と一緒にまだ見ぬ逸材を求め西部に足を運びウルフと出会う。(第27話)

●ドライブインのマスター

西部の名残の残るドライブインのマスター。アパッチの戦いの魂である槍を店の飾りにするため買い取った事でウルフの怒りを買う。(第27話)

●爺さん➀

生活苦のためアパッチの戦いの魂である槍を白人へ売り渡してしまったことをウルフに叱責される。(第27話)

●チンピラたち

ドライブインにいたチンピラたち。集団でウルフに襲いかかるが全員叩きのめされる。(第27話)

●花山みどり

人気歌手。ボーリング対決のテレビ番組に出演。蛮とペアになる。(第27話)

●司会者

ボーリング対決の番組収録中にウルフの来日を聞き抜け出してしまう蛮に困る。(第27話)

●スポーツキャスター

テレビ番組収録中に蛮が脱け出した珍事件を報じる。(第27話)

●解説者⑩

巨人広島戦のあまりに早い試合進行に驚く。(第27話〜)


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