外伝/番外編 登場人物

 

「よみがえれ 侍」登場人物

 

●番場

 

主人公

かつて巨人軍のエースとして活躍したサムライ・番場蛮の妹であるユキの息子。八幡の指導により三種の魔球※をマスターしており、新たな「巨人のサムライ」を目指す。その姿も性格も蛮と瓜二つである。

※ハラキリ・シュートは本編未登場のため不明

 

●八幡太郎平

 

番場蛮の親友

巨人軍栄光のV9時代を駆け抜けたサムライ・番場蛮の先輩であり無二の親友。蛮の死後は巨人を退団し故郷に帰ったが、蛮と瓜二つの甥にかつての魔球を教え、新たなサムライを巨人に送り込むこととなった。

 

●藤田元司監督

巨人軍監督。9回裏で1点リードしながらツーアウト満塁のピンチで前日に入団、一軍登録されたばかりの謎の人物を登板させる。

●落合博満

中日ドラゴンズ選手。一打サヨナラのチャンスで打席に立つが、突如現れた番場の魔球に三振に打ち取られる。

●星野仙一監督

中日ドラゴンズ監督。突然現れた番場なる巨人の新人投手を見て「どこかで聞いた名だな・・・」と口にする。

●驚く観客

番場投手が一球目から披露した「ハイ・ジャンプ魔球」「大回転魔球」「分身魔球」を目の当たりにし、かつて巨人にいた番場投手の魔球だと驚く。


 

「生活侍」登場人物

 

●番場蛮

 

主人公

友情が丘団地に住むかつて栄光の巨人軍V9時代に活躍したサムライ。

本作の蛮が何故生きているのかは不明。とんでもない高額商品を売りつけようとする悪の組織・ハイテッカーの魔手から団地住人を守り、数々の生活必殺技で戦う。

●眉月光

 

蛮のライバル

元ヤクルト選手。引退後、何故か悪の組織ハイテッカーの一員となり、友情が丘団地の蛮の隣の部屋に引っ越してくる。ストッキングに異常な拘りを見せる立派な変態。後にストッキング教の教祖となり蛮を追い詰める。

●ウルフ・チーフ

 

蛮のライバル

元阪神選手であり、現ハイテッカー幹部。眉月より早く組織に参入したと思われる。原作漫画版より日本語が堪能だが、ド下品な言動も行動も目立ち、卑怯な作戦も平然と行う恐るべき敵である。

●美波理香

 

本作のヒロイン

蛮の憧れの女性。原作漫画版では親の事業の犠牲となり大手銀行の後継ぎと結婚したが、後に婚約は解消されたようである。だが彼女はハイテッカーの一員となっていた。その理由は物語の最後に明かされる。


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「バイト侍」 登場人物

 

●番場蛮

 

主人公

「生活侍」のキャラクターと同一かは不明。悪の組織クビクビ団によってアルバイトに関する法的知識が記録された「黄金ボール」を使用出来る改造人間である。基地から脱出し、記憶を失ったまま若いアルバイターたちを守りクビクビ団と戦う。

●黄金ボール

 

クビクビ団が開発した武器。

アルバイトに関する知識(主に労働基準法)が記録されている。これを改造人間の蛮が使用することで臨機応変に知識を引き出すことが出来る。蛮に投じられたこのボールが直撃するとクビクビ団の怪人は爆発四散する。初期はサムライボールと呼ばれた。

●失業博士

 

クビクビ団のボス

全国のアルバイターを苦しめることを目的とするクビクビ団のトップ。番場蛮を捕まえ意のままに操ろうと改造するが、洗脳前に脱走され最大の敵を作ってしまう。性格は只の下品なオヤジである。


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